お休みしていた「きんぎょ騒動」のつづきを再開します。
いえね、時間を縮めて日々更新してもよかったんですが・・・
なんとなく、真冬に「春になりました〜〜!」って書くのもどうかと思いまして・・・ブツブツ。
これまでのきんぎょ騒動は・・・
フレーク状のエサと、たまにミジンコを食べて、金魚たちは、すこしずつ成長していきました。
さて。
子金魚が親の口の大きさよりだいぶ大きくなったところで
一度やってみたかったことをついに実行しました。
子金魚が親の口の大きさよりだいぶ大きくなったところで
一度やってみたかったことをついに実行しました。
というのは、親子の競泳です!
子金魚は、まだフナのような茶色をしています。 |
友人から譲り受けた40l入り水槽に赤い親金魚を2匹泳がせていたところに、
ドキドキしながら子金魚を入れてみました。
もちろん、温度をきっちり合わせてからですよ。
(子金魚と水槽の水とをビニール袋に入れて、親金魚の水槽の水に浮かせておくと、2時間くらいして両方の水温が一致します。そこで子金魚を放す)
温度を合わせている間、透明なビニール袋に入った子金魚を珍しがって、
親金魚が寄ってきていました。
子金魚も、大きな赤い奴が寄ってくるので、ちょっとびっくり。
でも、つついたり逃げたりという大騒動にはなりませんでした。
もしかして、やっぱり親子、わかり合っているのか?
ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'°☆
これは・・・いけるかも!?
初めての感動の競泳なるか!?
ドキドキしながら、子金魚をそうっと、水の中に放します・・・・
するすると泳ぎ出て・・・
もちろん、温度をきっちり合わせてからですよ。
(子金魚と水槽の水とをビニール袋に入れて、親金魚の水槽の水に浮かせておくと、2時間くらいして両方の水温が一致します。そこで子金魚を放す)
温度を合わせている間、透明なビニール袋に入った子金魚を珍しがって、
親金魚が寄ってきていました。
子金魚も、大きな赤い奴が寄ってくるので、ちょっとびっくり。
でも、つついたり逃げたりという大騒動にはなりませんでした。
もしかして、やっぱり親子、わかり合っているのか?
ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'°☆
これは・・・いけるかも!?
初めての感動の競泳なるか!?
ドキドキしながら、子金魚をそうっと、水の中に放します・・・・
するすると泳ぎ出て・・・
初めて親子が対面しました。これは入れた直後の写真。 |
子金魚: (;° ロ°) ナンジャコリャ 巨大な赤い魚を認識
親金魚: 接触しないように、距離を保つ w(°o°)w おおっ!!変なのがきた
子金魚: 浮上する (((((^ ^)サササ
親金魚: スススッ (;・ ・))))))))))))) 下に沈む
(解説)金魚のヒエラルキー=序列では、強い者が下や大きな隠れ家、弱い金魚は水面近く/水流の悪いところ、と決まっているようですね
子金魚: 仲間を見つけ、集団になる
ヽ(´Д`)人(´Д`)人(´Д`)人(´Д`)ノ〜よかった〜♪
親金魚: 2匹くっついて様子をうかがう
ヽ( ^ー^)人(^ー^ )丿ほっ
つまり
あんまり感動のご対面じゃなかった。
そのうち親金魚は子金魚を無視して泳ぎ始めました。
子金魚は、集団を崩さず、固まりのまま移動しているようでした。
ま、しょうがないですよね、それとは知らず、兄弟も我が子もうっかり食べてしまう金魚の性(さが)・・・。
でも、よく観察していると、
兄弟同士はちゃんとお互い認識しあっているということ、親は子供をいじめたりはしないこと、がわかりました。
いや、もしかして、涙を流して対面を喜んでいたんだけど、
あいにく水中で涙が見えなかったとか・・・?
「ねえ、魚が喋れないのって、何でか知ってる?」
「知らない」
「口に水入れたまま、喋れないでしょ!」 (イタリア人の友人のジョーク)
子金魚が中央で集団をつくっています。親は無関心。 |
失礼しました(笑)。
下のプラスチック水槽の右下隅っこにいるメダカみたいなのは、まだ小さくて親と泳げない10月生まれの子金魚。体調3cmくらい。(見えないかなぁ?)グレーの物体は濾過装置です。
このころ、子金魚は10匹生き残っていました。(2011年2月現在、4匹)
卵が1000個くらいあったんだから、ずいぶん低い確率でしたね・・・
卵が1000個くらいあったんだから、ずいぶん低い確率でしたね・・・
さあ、春になって、金魚親子を外の睡蓮鉢に出したところで、ひとつ目のアクシデントが起こるのです・・・。
つづく。
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きんぎょ騒動、楽しみにしてました!
返信削除それにしても、金魚の世界にも上下関係って
あるんですねぇ~ (しみじみ…)
ひとつ目のアクシデント!? なになに??
気になる~ 続き、気長に待ってますね。
熱帯魚は26℃を保っていないと
返信削除死んでしまうのですが
金魚は強くていいですよね
めだかはもっと強く、水の表面が凍っても
生きていました
また、獲りに行ってこようかな?^^
まさしさん
返信削除うわぁ〜w 待っていてくださってありがとうございます!
ず〜っと「アクシデントが」っていって引っぱっていましたもんね・・・次回ですよw
物を言わない(笑)金魚集団のルールも、これだけ大量に育てると嫌でもわかってきますね。
今日も元気に4匹およいでいますw
FREUDEさん
返信削除野生のメダカがいるところをご存知なんですか!それはすごい。
その場所、ずっと守り続けたいですね。
金魚は比較的強いらしいですね〜といって大量殺金魚罪に問われそうなほどお星様にしてしまいましたが・・・
金魚、弱ったのを見つけるや集団で食べちゃいますからね。
返信削除そっ~と、見守ってあげてくださいね。
ケンケンさん
返信削除金魚ってとぼけた顔してますが、なかなかツワモノなんですよねぇ。
はい、見守りますw
なにしろ1500kmもドライブしてイタリアまで連れてきたんですから、今さら見捨てるわけにも・・・ね。
金魚飼ってらっさるんですね!
返信削除生き物の管理って本当難しいですよね。
世代を跨ぐことに成功するとは、、流石です♪
コメントから察するに、なにやらこの金魚話は特別な匂いがありますな。。w
楽しみにしてます。
初めまして。さるところのコメントで、かまっていただいたのがうれしくて出てきちゃいました(笑)。
返信削除金魚ちゃん、かわいいですね。わたしは、水中だから涙のご対面がわからなかった、に、一票。え? そういう話題ではない?
いや、楽しかったです。
イタリアはあこがれの国です。また遊びにきま~す。
fullpotの名前で、ブログを書いています。放置気味でお恥ずかしいのですが……。
なるほどです。
返信削除イングランド産の金魚ちゃん達ですね。
舶来ですやん。
最近日本語で、舶来って聞かない言葉になって
いる様な気が・・・
ご年配の方しか使わないのかな...
たげしさん
返信削除金魚、たった2匹が1000個の卵に、それが生まれて700匹にそして、減って4匹になりましたw
という、それだけのお話なんですけどねwww
生き物って、難しい&おもしろいですね。
たげしさんも何か飼っていらっしゃるんですか?
netowlさん
返信削除ご訪問、どうもありがとうございます。
じつはFREUDEさんのところでnetowlさんの秀逸なコメントを読むのを、日々楽しみにしていました(もちろんFREUDEさんの小説もですよ!)
ハプニングばかりの金魚騒動、またチラリといらしてくださいませ。イタリアの話じゃない、って?
おっしゃるとおり(笑)
そのうちイタリアまで辿り着きます・・・!
ケンケンさん
返信削除イングランド産の金魚・・・
なんかエラそうですね、そんないいもんじゃありません。
大型魚のエサになっちゃうような一番安いのなんですけど。
そういうのが、一番繁殖しちゃうんでしょうね。
それにしても、産卵期のあの「自然の凄さ」を、ケンケンさんにお見せしたかった・・・
ベルルスコーニ氏も真っ青だったと思います(爆)
>>ベルルスコーニ氏も真っ青
返信削除納得でございます。。
お~い。山田く~ん(  ̄ー ̄)ノ◇ ザブトン1マイ
いやぁ、猫とか飼いたいなーってずっと思ってるくらいです。w
返信削除あ、でも鑑賞植物が5本くらい部屋に置いてあるのですが、水をやるのも億劫になっちゃいます。
管理者として失格だと自負してますよ↓
あれ?猫飼ってるんでしたよね?
すっげー癒されたい。w
ケンケンさん
返信削除>大喜利
去年でしたっけね、楽太郎さんが円楽を襲名したの。
こっちも世代交代ですね・・・
ところで、ケンケンさんの顔文字、いつもおもしろいですw
座布団まであるとはw
たげしさん
返信削除動物がいてくれると、癒されますよね〜
でも、おっしゃるとおり世話は大変。。。
うちの猫、毎晩3回は起こしにくるんですよ。
だから6年間、まともに一晩中眠った試しがないですwww
金魚だって意外に手間がかかりましたし。(増えたから!)
でもかわいいから許すんですけどねw
植物も時間がないと、なかなか・・・ね。