更新ができぬまま、いよいよ引越しの日を迎えてしまいました。
すみません。
荷造りが追いつかなくて、引越し前日の今日もまだ、箱をつくっています(汗)。
みなさま、お盆休み、どうおすごしですか?
ご存知のかたもおいでになりますが、
明日8月17日から、「あおぞら共和国」をお引越しして、「あおぞらステイト テキサス」にして、アメリカはテキサス、ダラスの近くからお送りしようと思います。
ブログのアドレスはそのままですw
引越し直後はホテル住まいの身、ネットが通常通り開通するまで、少々時間がかかるかもしれませんので、そのあたりは温かい目でみてやってくださいまし。
おうちが見つかり次第、また落ち着いてブログが更新できると思います。
ま、以前にもちらりと住んでいたところなので、落ち着くのは早いと思います。
体調も万全だし、元気にお引越しできるはず。なんと猫も一緒につれてwww
それでは、いってきまぁ〜す!
8/11/2011
金魚の旅 フランス編
これまでのきんぎょ騒動は・・・
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でお送りしています。
フランスの食事はおいしい。安ホテルの朝食まで、おいしい。
Photo by Lesley Winograd |
オレンジの花の香りのする蜂蜜をとろりとかけて食べる。
オレンジジュースはその場でオレンジをまるごと絞って作る。
「ああ、コーヒーが美味しい」と思ったとき、あたしたちはイギリスの地にいないことを実感するのはご愛嬌。
テーブルを見渡すと、宿泊客の大半はイギリス人だ。皆、フランスに「ちょっと」旅行に来ている。南イングランドからはそのくらいの気軽な距離なのだ。
腹ごしらえをして、荷物をまとめると、すぐ出発だ。 朝8時半。
カーナビが出した、イタリアのアレックスの実家に到着する予定時刻は、午後7時。休憩やお昼を考えると、それより2時間ほど余計にかかる計算だ。13時間以上の旅になる。
アレックスが走り出す。CDはまだかけない。窓をあけて、ちょっと空気を入れる。
Photo by Lara Connolly |
あたしたちは、ノルマンディー地方を南下してパリ方面に向かう道をゆくが、もちろんパリ市内には入らない。
Photo by Roger Coenders |
photo by khyacinthus |
赤信号で止まると、何とか寺院や美術館まで徒歩数分、カフェやブラッセリーや、地図を手にした観光客の波のど真ん中にいた。
右折しようにも左に入ろうにも、両側から好き勝手に割込んでくる車の列に翻弄され身動きがとれない。 クラクションを前後左右から鳴らされて完全にパニックになった。
アレックスに運転を交代してもらって、ようようパリを抜け出したとき、後ろの窓から茶色のエッフェル塔が見えていた・・・。
風車。「お化けみたいでこわい」アレックス photo by Ian |
フランスの高速道路はヨーロッパでも飛び抜けて優秀だ。
きちんと舗装され整備が行き届き、運転していて気持ちがいい。 幅の広い2車線道路は、はるか彼方までつづく小麦畑や、牧草地帯、風力発電の風車の間を縫って走る。
どこまでもただひたすらに走る。
この牛のミルクを絞るとカマンベールチーズがきっとできるだろう、と思わせる、まさにカマンベール色の(そしてうっすらと白い毛まで生えた)牛がのんびり歩く。
じつは雌牛にも角がある Photo by peterk |
CDをかけて一緒に口ずさむ。飽きるとラジオをつけてみる。もちろんフランス語だ、何を言っているやらわからない。でも歌は聴いていて心地よい。
ガソリンを入れるために、ガソリンスタンドに入る。料金はガソリンスタンド内のレジで払う。最初はドキドキするが、フランス語で数字と挨拶が言えれば問題ない。
時計を見ればそろそろお昼だ。あたしたちは、つぎの休憩地でお昼を食べることにして、車をもう少し走らせる。
(*)カレー Calaisのユーロトンネル近くでペット宿泊可なのはIBIS Hotelです。安いし綺麗だしおすすめw
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