心からのお見舞いと、エールをお送りします。
ブログ友達のたげしさん、ここにいらしてる方は、コメント欄でおなじみかもしれません。たげしさんの会社が地震の被害にあわれたそうです。お家も足の踏み場がなかったそうです。他の数名の友人宅でも、家の壁がひび割れる/崩れるなどの被害があったそう。
帰宅できなかった方、延々歩いて帰宅なさった方などなど。甚大な被害です。
お察しします、と言いたいところですが、本人になってみなけりゃ、察することなんかできないですよね。
さて、現在、一番不安なのが、食料や安全な避難場所の確保につづいて、原発でしょうか。
私からは、昨日の海外メディアの反応をまずお知らせします。
というのも「日本政府はなにかを隠していそうなので不安」というご意見が多いから。
これは昨日のことですが、
イギリスの国営放送の国際版 (BBC World)でオックスフォード大の原子力の教授が
「現在の日本の対応の是非」を聞かれて、
「日本の対応は現段階での最良。」と評価していました。
住民の避難は、水素爆発とそれに伴う微量の放射 能もれを憂慮してのことであり、大きな原子炉の爆発にはつながらない、と言っていました。
ひとまず、こういう外部の意見もあるということをお知らせしておきますね。安心にはほど遠いでしょうが。
なんて、これ昨日ですから、情報が古いなあ。
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今日も、他になにか情報を・・・と思って見ていたんですが、その最中に第2号機の炉心融触の可能性とか・・・。
でも現在は水が注入されつつあるんですよね、第2号機。落ち着いて様子を見ましょう。
さて、ほかにいくつかあたってみましたが、
まず、日本の建築構造がいかに優れていたか、という記事がいくつもありました。
今回の被害はほとんど津波と火災によるもので、日本の建物の耐震性のおかげで助かったと。
「冬寒くて夏暑い日本家屋やビルの建築に文句をいうのはやめました」
と日本在住英国人記者のコメント。たとえばレンガづくり家屋だと、もっと快適なんですよ。しかし、
「日本の建物が、厳しい耐震基準を満たしていなかったならば、数百万人の命が失われていただろう」ということでした。
続きは、1時間後くらいにアップします。
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