4/01/2011

ポルトフィーノとアート

ちょっとだけアートのお写真を。

ポルトフィーノの小さな小さな港から出て、200mくらいつづく小さな繁華街には、
ローマかミラノかというようなブランドショップが軒を連ねています。

さすが、セレブリティ御用達の避暑地。

そこに点在しているのが、アートショップ。
才能のあるアーチストさんたちの一点もののアートも置いているそうです。

あたし「うわぁ〜ここ綺麗。入りたい。絵の店?」
アレックス「おなかは大丈夫なの」
あたし「大丈夫じゃない」


古めかしい外見を変えずに利用した、絵のお店ですね。左の鉄の塊は碇でしょうね。



へっぴりごしで撮った写真、うまく写っていなくてごめんなさい。


上の絵のある店の前。小さなスペースになっていていろいろなアートが置かれていました。
椅子もテーブルも販売されています。

ポルトフィーノに別荘を持つかたたちが、お買い物にいらっしゃるのでしょう・・・

青い海を見下ろす白いバルコニーに、こういうテーブルと椅子が置いてあるのを
想像してしまいます。

絵は、お土産に持って帰るのかな?



場所は変わって。
こちらは、ポルトフィーノに着く直前に立ち寄った、サンタマルゲリータ・リグーレという街。

街路樹がオレンジの木なんです。

あたし「食べれるのかな」
アレックス「食べれると思うけど、まだ青くない?」
あたし「あ、ここ、もいである」
椰子とオレンジの木

ここも海辺のリゾート地です。ポルトフィーノほど高級じゃないので、ずっと気軽に海水浴や日光浴が楽しめます。
ポルトフィーノだと、ホテルのロビーや、朝食に出るのにすら、服装に気をつかわなきゃなんない雰囲気です。 大声で話すなんてもってのほか、という感じ。



予想外のいいお天気だったので、皆嬉しそう。夏はここがデッキチェアとパラソル、子供たちの歓声で埋め尽くされます。
あたしにはこっちのほうがむいているな・・・


カモメ!

上の写真。拡大しないと見にくいかな?車の屋根あたりに「→ Mare 海」と。

建物の一階が通路になっていて、そこを抜けると海に出ます。

ちょっとドキドキしますね、こういうの。


いつかまた、来てみたいです。

せっかくなので、ポルトフィーノのガイドもちょっと書きました。こちらへ>>


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6 件のコメント:

  1. いい、いい…すっごくいいです

    カメラオタクとしては、今すぐに撮影しに
    行きたい思いです

    自転車の空気を入れるので、ちょっと待っててね♪

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  2. どの写真を見てもほんと!センスがいいですね。
    へっぴり腰なんてとんでもない。世界中どこにいても、これらの写真を見れば、夢のイタリアへと誘ってくれます。

    見せてくださったアートが、どれもめちゃくちゃきれいです。店内/外の装飾も、高級でロマン溢れていますね。
    特に2番目のパネル状になった作品、これは私もお金があるなら欲しいくらいです。しかし、もはや、この作品は人に選んでもらうような品ではありません。作品が人を選んでいます。大理石で出来たようなお家でないと、なかなか合いませんでしょうね。。。。私の家にはとても合いません。

    建物を突き抜けて海。なんてこった。
    もう参った。

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  3. いい雰囲気のお店ですね。
    素晴らしいアートが堪能できそうです。
    静かなリゾート地、建物を抜けると海というのもいいですね。
    行ってみたいものです。

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  4. FREUDEさん

    現在、写真を撮らなきゃいけないお仕事をいただいているのですが、

    それがなかなかうまく撮れないんですよ。

    慣れない一眼レフも重いし(肩凝るし)、現地に着いてみたら

    逆行だったり、靄がかかっていたり。。。

    どうやったらいいお写真がとれるのか、一緒に回りますので見せてください〜!

    自転車www ・・・かわいくて、笑っちゃいましたw

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  5. Rumikoさん

    よかった〜w 喜んでいただけてwww

    >パネルの作品
    そうか〜。アートが人を選ぶとはそういうことなんですね。
    初めて意味が分かりましたよ〜。

    >建物を突き抜けて海
    素敵でしょ〜。

    そして、たぶん断崖のようなところに出るんだと思うな。

    出ると風がうわっ!と吹いているようなところに。

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  6. 桃源児さん

    アートとかけ離れた生活をしている私にも

    「これはアートじゃな」と言わせる、有無を言わせぬ雰囲気がありますね。

    そして、なぜか惹き付けられる。

    うまく言葉になりませんが、これも「感動」と言うのかも。

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