世界一おいしいレモン・ジェラートをさがして東へ西へ・・・
イタリアのあるジェラート店で、 こんなものを発見しました。
ガンベロ・ロッソという
イタリアのミシュランガイドのようなグルメ専門出版社が出した
おいしいジェラートの店リスト。
世界でいちばんおいしいジェラートは、この中にあるかも?
イタリアのあるジェラート店で、 こんなものを発見しました。
ガンベロ・ロッソという
イタリアのミシュランガイドのようなグルメ専門出版社が出した
おいしいジェラートの店リスト。
世界でいちばんおいしいジェラートは、この中にあるかも?
店のなまえをクリックすると、説明がでます。
各ショップの住所と地図はこちらへ
Agrigelateria San Pe'
アグリジェラテリア サン・ぺ(トリノ)
Da Bepi
ダ・ベピ (パドヴァ モルティーゼ地区)
Il Gelato
イル・ジェラート (ローマ)
Il Gelato al Limone
イル ジェラート アル リモネ (カプリ島 ナポリ)
Gelateria dei Gracchi
ジェラテリア デイ グラッキ (ローマ)
Grom
グロム (トリノ ほか全国)
Il Massimo del Gelato
イル マッシモ デル ジェラート (ミラノ)
Gelateria di Piazza
ジェラテリア ディ ピアッツァ (サン・ジミニャーノ)
Al Settimo Gelo
アル セッティモ ジェーロ (ローマ)
Caffe' Sicilia
カフェ シチリア (ノート シチリア)
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おいしいジェラテリア TOP 10 (2009年版) 詳細情報
Gambero Rosso 編 (Piccola 訳)
No.1
Agrigelateria San Pe' | |
ミルクの話から始めよう。 ここは、イタリア初のアグリジェラテリア〜農園が経営するジェラテリア〜なのだが、最高級のミルクを生産する牧場をもつ。”すべて天然”をうたったジェラートは、着色料も添加剤も一切使用していない。 ここでは、フィオール・ディ・ラッテは外せない。生クリームものせて食べるのがおすすめ。チョコレートにはカリブ産のカカオを使用。フルーツ(アプリコット、イチゴ、ブルーベリー)は農園で採れたものだ。 |
No.2
Da Bepi | |
1937年創業以来、毎朝ジェラートを作りつづけている。 市場で仕入れた原料を冷凍する冷蔵庫は持たないという。店主はすでに3代目に入ったが、昔ながらの製法を守り続けている。新鮮なミルク、砂糖、一級品のフルーツとクリームを使い、しかも伝説のカッタブリガ製ジェラート製造機にて、優れたジェラートを生み出している。 味はクリーム、野菜、フルーツなどで、どれもすばらしい。 |
No.3
Il Gelato | |
ミルク、卵、砂糖、フルーツに加えた香り高い材料。 本物のジェラートには、秘密などさほどない。これがクラウディオ・トルチェ、ローマを手中にした熟練工の信条だ。100種類もあるジェラートには、甘いもののほかに、塩味もある。 ザバヨーネ、セロリ、コショウなどが塩味の代表格。甘みのものでは、ピスタチオは”アマルコルド(忘れてはならない)”、リコッタクリーム、サンブーカやコーヒーを試そう。 |
No.4
Il Gelato al Limone | |
カプリの有名な水中翼船に目を奪われていると、そのまさに目の前にあるのが、この店。 レモン、ここで大勢を占める原料だ、はアナカプリへと続く歴史的な小道を通って、まさに足で運ばれてくる。他の原料ももちろん天然、保証付きだ。食べておきたいのは、レモンの他には、レモン風味のカプレーゼ(ケーキ)、トマト、カボチャとシナモンなど。 |
No.5
Gelateria dei Gracchi | |
アルベルト・マノッセイ、この由緒正しいジェラテリアの師匠は、いつでもレベルの高い商品を安定して提供し続けている。 そのためにフルーツや季節ものの原料の生産地をすべてチェックし、ほかの基本材料、ミルクなど、の品質管理にも怠りがない。すでにクラシックともいえる味は、ピーチ、ピスタチオ、アーモンドとキューバ(チョコレートとラム)、そして夏季限定のイチジクも。 |
No.6
Grom | |
ジェラテリア・グロム(ところで、この店はジェラート職人グイド・マルティネッティの名からついたのではなく、経営担当フェデリコ・グロムの名だ)は、最近、世界各地に見られるようになった。 しかし、その製造哲学には変化は全くない。最高級品の材料を求め、添加物、保存料は使わない。クリームには有機飼育をした卵を加え、コーン・ペーストはプリモ・パン社(ピエモンテ州の会社)のもの、チョコレートの粒はゴビーノ社(トリノ)製造のものをつかう贅沢ぶり。 |
No.7
Il Massimo del Gelato | |
ねばりのあるジェラート生地と、香りのバランスのすばらしさ。これがマッシモ・トラヴァーニが勝ち取った勝利の紋章だ。 センピオーネ通りのRaiテレビ局の近くにある店の2つの冷凍庫には、80を超えるフレーバーが交互に現れる。フィオル・ディ・ラッテとクリームが人気の味だが、ジャンドゥイヤと8種類もあるチョコレート、ヘーゼルナッツは見逃せない。 |
No.8
Gelateria di Piazza | |
この最も「おいしい広場」のジェラートを味わうためなら、人々は列を作るのを厭わない。セルジオ・ドンドリ、その肩に数多くの賞が輝くジェラートの匠だ。 必ず味わっておきたいのは、サンタ・フィーナのクリーム(卵クリームにオレンジ、サフラン、松の実が入る)。シャンペルモ(シャンパンとポンペルモ=グレープフルーツ)やサン・ジミニャーノ産ヴェルナッチャワインのシャーベットは必須だ。 |
No.9
Al Settimo Gelo | |
ここのジェラートの巨匠は、女性。マリエッラ・フマーノだ。 彼女のジェラートの品質はローマではすでにお墨付き。彼女のプロ魂と最高の材料も同様だ。名高いピスタチオ、バローロクリーム(バローロという赤ワイン)、チョコレートと唐辛子のほかに、イラン風ジェラート(ピスタチオ、ローズウォーター、アーモンドとサフラン入り)もある。 |
No.10
Caffe' Sicilia | |
並外れた天才の幻想的なスィートショップ。コッラード・アッセンツァは、甘みと塩の境界を取り払った彼独自の味を創造することで、挑戦者たちを圧倒する。たとえば、”オレンジサラダ味”。オリーブオイルとシャーロット、シチリアの赤いオレンジとディルの葉を少々。 もちろん、飽きのこないクラシック、カッサータ(シチリアのデザート)、ホイップ・ジェラート、トリュフチョコレートもある。そして最高だ。 |
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