2/02/2010

船が丘にのぼる日

外国語をやる日本人の、永遠の難題といえば。
「L 」と「 R」の発音でしょうか。

かくいう私も、非常に苦労しています。



しかし、ご安心ください。(誰に言ってる?)

英語をやるイタリア人の、永遠の難題ってのもあるんですよ。 ホームに戻る



それは「H」の発音。イタリア語にはHA HI HU HE HOの音がないので、(フランス語もね)

かつて、セントラル・ヒーティング
セントラル・イーティングといってレストラン風にしちゃった友達がいました(笑)
 

相当英語ができる人でも、ホスピタルのホ、を発音しようとすると、気が狂いそうになるとか?

さらに、英語をやるイタリア人の、永遠の難題「のばす音」

例えば、シップ(船)とシープ(羊)
コッド(鱈)とコード(コード?)
 などなど。

とりあえず、何万回ききなおしても、どっちがどっちかわからないそうです。


羊と船を混乱する・・・ってことは、
船頭多くして船丘に登る* じゃないけど、


丘の上に、羊(sheeps)、じゃなくて船(ships)が登っちゃうわけですね。


てことは、
H と伸ばす音の両方がある「ホーホケキョ」
な〜んて夢のまた夢。。。ほほほほほwww 

 

ああ、良かった。あたしも安心してLとRを間違おう・・・。


*船頭多くして・・・指図(さしず)する人が多過ぎると、却って統制が取れず、とんでもない方向に物事が進んでいくものだということ。


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